転勤妻ワンオペ育児ブログ

転勤生活や育児で悩んだ人、おいでー!

ゴッドハンド降臨&乳腺炎その後

 

ゴッドハンドの授乳指導

乳腺炎になり、ふっとい注射器で詰まった母乳を抜いてもらった私。

乳腺クリニックの先生の許可を得て、しんやま母乳育児相談室に早速電話。

www.noriko-ikuji.com

しんやま先生は、家での授乳の様子を見たいとのことで、うちに来ることに。

「そんなやり方、だめ!!!」と怒られるかな・・・とドキドキしつつ、しんやま先生登場。

横抱き、縦抱き、フットボール抱きで授乳をすると、

先生「クッションをこことここに置くと赤ちゃんがいい角度で乳首を吸えるよ」とやさしく具体的に教えてくれて、普段授乳を嫌がる息子が嫌がらずに飲んでくれた!!(T0T)

そして一番の収穫が、先生「シリコンキャップなくても、多分赤ちゃんおっぱい飲めるよ」

 

私と横で見守ってた母「ええーーーー!まじですか!?」

 

 試しにキャップをとると・・・・

 

 

息子飲んだー!!!!

 

本当にうれしかったなあ。

 

ゴッドハンドの施術

そのあとはマッサージを。先生は詰まっているあたりをただ絞るだけではなく、乳房の基底部をぐぐぐっと動かし、全体に柔らかくほぐしてくれた。そうすることで母乳の流れが良くなるとのこと。このぐぐぐっがミソです。

 

その後何度も通い、このマッサージをしてもらった。

最初は2~3日に1度。胸の発赤が徐々になくなり、一週間に1度の頻度に減った。里帰りを終えた産後2か月くらいには、ひどかった乳腺炎はすっかりなくなった。詰まった母乳は吸収されてなくなることがあるようです。

親子そろって授乳に慣れ、私も苦手意識や憂鬱さはなくなりました。

 

しんやま母乳育児相談室の感想まとめ

・先生はスパルタではない

・具体的なアドバイスをくれる

・乳房マッサージは痛くない

・乳首の形などで授乳に自身がないかた、母乳育児を頑張りたい方は、妊娠後期(臨月)くらいで相談するといいかも。

断乳の時もトラブル起こりがちだから、助けになってくれるだろう

 

桶谷式母乳相談室は全国にあり、それぞれ助産師さんのカラーや特徴があるようです。

www.oketani.or¥¥

授乳は親子の素晴らしいふれあいであるのと同時に、トラブルがおきるととても痛いしつらい。そういう時は、桶谷の先生に頼ってみてはいかがでしょうか。