転勤妻ワンオペ育児ブログ

転勤生活や育児で悩んだ人、おいでー!

腰痛脱却の道のり① 腰痛という絶望の始まり

 

突然来た絶望(腰痛のつらさはガチ)

あれは産後4か月の頃。

朝起きようと思うと、腰が激痛で全く動けない。

仰向けの状態で、膝をたて右→左に倒し腰を少しずつ動かし、やっと起きれそうな感じになりました。

なんとか起きて数時間すると痛みが緩和し、「ふう、肝を冷やしたぜ」と思ったのもつかの間。

これが地獄の始まりでした。

 

次の日も朝目覚めると、あれ!!?動けない!!!!

また少しずつ膝をたて腰を動かすこと20分、やっと起き上がれました。

その間子供泣いてます。

これをむこう二か月、毎朝エンドレスで繰り返しました。

朝いちの腰痛が怖くて夜寝れない日もありました。痛みというのは、最上級のストレスだとこの時初めて知りました。

 

腰の次は膝・・・連鎖する痛み

腰痛ってものすごい育児に支障あります。

おむつを替えたり抱っこしたり、顔を近づけてあやしたりが痛かった。

中腰や低い位置にいる赤ちゃんを抱きあげるのってものすごい腰に負荷がかかるんですね。

中腰にならないように、膝を曲げてスクワットのように育児をしていたら、今度は膝を痛めてしまった。全方位絶望感。

 

毎日接骨院へ通う

気軽に子供を預ける先がなく(この当時、ファミリーサポートを知らなかった)

 ↓ファミサポについてはこちら

www.omameikuji.work

 

子連れで行きやすい近所の接骨院に行ってみた。

接骨院に掲げられた『つらい腰痛に!』『ひざ痛に!』『肩の痛みに!』の文言に救いを求めたのです。

ちなみに、腰痛の時に私が行った治療院は

①電気とマッサージ中心の接骨院

②電気とマッサージと電気鍼の接骨院

③カイロプラティック。

結論を言うと、どれも腰痛解決の決定打にはならなかった! カイロに至っては殺されるかと思った(個人の感想です)

行っている時は楽になったような気になり、腰痛の辛さに耳を傾けてもらえる癒しがあるくらいだった。

 

ついに日常生活も危うし!

抱っこやおむつ替えだけでなく、夕方頃になると立っているだけで、腰に電流が走るようになってきました。朝起きたときの激痛に耐えるだけではすまなくなってきたのです。

当然、ご飯づくりで台所に立つのも苦痛に。

このままだと育児どころか、自分の人生もつむと思って思い切って実家に帰ることにしました。

実家に帰ってから、私の腰痛脱却が本格的にスタートします。続く。

 

番外編:腰痛でつらい時に使えた行政サービス一覧@名古屋市

腰痛で苦しんでいた時、名古屋市に住んでいまして、いろんな便利サービスを利用しました。ぜひ名古屋のママさんに使ってほしい。

名古屋以外の方も似たような行政サービスがないか、問い合わせしてみるといいかも。

 

・ファミリーサポート(また貼るw)

www.omameikuji.work

 

・産前産後ヘルプ事業

妊娠中から産後6か月まで利用可能。体調不良などで家事・育児が困難なワンオペママのために、家事代行や育児のお手伝いのヘルパーさんを呼べます。

利用できる期間中、合計80時間(多胎妊娠・出産の場合は100時間)まで利用できて、私はご飯づくりや家の掃除をやってもらってました。助かった!

www.city.nagoya.jp

 

・リフレッシュ預かり保育事業

市内の公立保育所で一時的に子供を預かってもらえるサービス。月に3回まで、午前9時30分から午後3時30分の間預かってもらえます。持ち物は下のリンクに書いてますが、私がお願いした幼稚園は哺乳瓶を持っていくだけで良かったです(ミルクをくれた)。1,200円/日の利用料でお安い!

ただ、月に3回だけというのがちょっと残念です。

www.city.nagoya.jp