転勤妻ワンオペ育児ブログ

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主婦の試練≪夏休み≫ 夏休み超苦手母はこう乗り切った

かなり久しぶりの更新になりました。

 

タイトルの通り、子供の夏休みと夫のお盆休みがあり、ブログを書くのは後回しにしてしまいました。

子供が家にいたとしても、自分の課題をできるようになりたい・・・(遠い目)

 

本題に入ります。

私は子供の長い休みが非常に苦手です。毎回、メンタル崩壊しかけます。

が! 今回の夏休みはとても元気に、ストレス少なく過ごせました!!

賛否両論あると思いますが、今回の夏休みをどう乗り切ったかを書きます。

私のように夏休みが壊滅的に苦手な方に、こんな人もいるのね、こんな考えもあるのねと気軽に読んでいただけたら、幸いです。

 

夏休みもあと少し、世の親の皆さん頑張りましょう!!!

 

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 ≪目次≫

 

なぜ夏休みを試練と感じる?

普段は幼稚園や学校に行く子供たち。その間、親は育児のプレッシャーからしばし解放され、自分の仕事ややりたいことなどを身も心も軽く取り組めます。

それが、夏休みが始まると、子供たちは家にいる機会が増えるので、親が目を配り、心を配り、世話をし、もろもろのタスク(宿題のチェックなど)を行う機会も当然激増し、それが大変だと感じる方が多いのだと思います。ほんと一日が長いよ・・・

今は「夕方には帰ってきなさいよー」と子供をほったらかすことは、安全上危険だし、育児放棄といわれかねないため、親が子供に関わる度合いが高い。そのため、親にはより強いプレッシャーや負担感があるんじゃないかと思っています。

 

今年の夏休み、こう過ごした

①長々と実家に帰還

精神論で乗り越えるのは無理!と白旗を早々にあげ、夏休みに入るやいなや、速攻で北海道の実家へ帰りました。しかもその期間は3週間!長い!

一年に一回は北海道に帰りたい、家族・友人に会いたいという思いに加え、『自分以外の大人もいる環境で子供とすごす』という目的もありました。

夏休みも夫は仕事なのでその期間は子供とマンツーマン。その状況がヒステリーにつながると確信したので、その期間を極力減らそうと思いました。

私の親は息子をとてもかわいがってくれて、ほかの親戚や友人たちにも子供を会わせることができ、楽しく過ごせました。

改めて感じたのは、自分と子供だけの世界じゃなくて、そこに別の誰かがいることでこんなにも心理的に楽になるんだなということ。

自分と子供だけの世界だと、子供の癇癪などに深いため息も漏れまくりますが、そこに別の大人がいることで「またしょうもない駄々をこねてるね」「なかなか折れないね」と笑えたり、「ちょっとバトンタッチ!」とほどよく逃げられて、ストレスがかなり軽減されました。

 

②夫のお盆休みのタイミングで帰宅

夫のお盆は9連休もありました。その休みに入る前日に、岐阜へ。

どうですか、この頼れるものは頼りまくるという姿勢!(笑)

夫はというと、久しぶりのわが子との再会に大喜び。子供とたくさん遊んでくれました。

夫がいることで、生活の事、遊び相手、しつけなど全て自分で向き合わなくてはいけない!という”追い詰められた感”をほとんど感じずに、過ごすことができました。

 

③常に家族一緒で!より、交互に休む

せっかくの連休だから!と、家族みんなで出かけるのも楽しいですが、一人でホッとする時間も必要。

なので、我が家では私と夫それぞれ一人の休憩時間を意識的に持っています。

これはかなりおススメ。

一人で気ままに過ごす時間のおかげで、深くリラックスすることができ、HPの回復が可能です。育児には体力と気持ちのゆとりが必要。 

 

④超人気スポットには目もくれない

 ディズニーやユニバーサルスタジオ、東海地方でいうと長島スパーランドのジャンボプールなど、魅力的な超人気スポットには目もくれません。混みすぎ。

お楽しみのためには、えげつない渋滞、混雑、順番待ちを乗り越えなくてはいけませんが、未就学児連れには過酷すぎ。息子、とうてい待てません。(私も待てない)

そこで我が家は、少し遠めの温泉&道の駅、小さめの遊園地2か所(恵那峡ワンダーランド日本モンキーパーク)に行きました。

渋滞、順番待ち一切ありませんでした! すいすい乗り物に乗れるわけです。

ただ、身長や年齢に制限がある乗り物は事前にチェックしたほうがよいでしょう。

うちの息子は、お兄ちゃん向けのジェットコースターに乗れず地団駄踏んでました。

これは結構おススメで、場所によっては動物園が併設されていることもあるので、一日楽しめます。

 

⑤子供につきっきりにならなくても、遊べるスポットを活用

日本モンキーパークには園内に広い屋内遊具の施設が2か所あり、そこをオアシスに1日中遊んでいました。

なかでもモンキッズジャングルという屋内施設は遊具が充実していて、安全も確保されており、子供が喜んで動き回っていました。

ここの何が素晴らしいって、コンパクトで目が届きやすい割に遊具が充実していて、親がつきっきりにならなくても、安心して遊べました

子供を見守りつつ、親は床(柔らかい)に座りのんびり・・・と穏やかなひと時を過ごせました。

場所によっては、危険で子供から片時も離れられない、つきっきりで遊び相手になる必要がありますが、このような屋内、コンパクト、安全、遊具充実の施設は親にとってもありがたいです。

www.japan-monkeypark.jp

 

夏は暑いので、熱中症が心配です。エアコンの効いた屋内だと安心! 雨でも関係ないですし。

身近な屋内施設で、子供が楽しく遊べてかつ目が届きやすいところを紹介しておきます。

 

ラウンドワン スポッチャ

これ楽しいですよ! 子供コーナーは充実していて、目が届きやすい。ドリンクバーを付けるのを強くおすすめします。トランポリンから離れようとしない息子の気を引くのにドリンクバー大活躍でした。お得な料金プランもHPで見てみてください。

1年以内に2~3回以上行くなら、会員になったほうが得です。

ただし、子供コーナー以外にもスポーツやゲームのコーナーがあり、それらすべてを含めるとかなり広く、体力も使うので個人的には母子で行くのは少しハードな気がします。

www.round1.co.jp

 

 ☆Kid's US.LAND 

ここも遊具がたくさんあって、安全、目が届きやすいです。

それが理由か、たまにここに行くと、子供完全放置でママ友との会話に夢中になっているグループを見かけます。子供同士が遊びに夢中でぶつかったり、おもちゃの取り合いなどのトラブルも起こる可能性があるので、まるっきりの放置はやめましょう!

ここは母子で何度か行っていますが、ハードル高くなかったです。

www.kidsusland.com

 

☆ボーネルンド キドキド

おしゃれなおもちゃ(知育おもちゃも)多い。体を動かせる遊具も多くて素敵空間です。ここも安全で目が届きやすいので、母子でも行きやすいと思います。何度もお世話になりました。

kidokid.bornelund.co.jp

 

プレッシャーを分散すると子供との時間が楽になった

これまでの長い休みでは、「この子の遊び相手は私しかいない!だから向き合わねば」とプレッシャーを常に感じていた気がします。

今回の長い帰省とお盆休みに、祖父母(私の両親)や友達、親戚、夫がそばにいてくれたおかげで、ずっと重たい・・・と感じていたプレッシャーをあまり感じなかった。

みんなが子供と関わってくれたおかげで、プレッシャーが分散されたんじゃないかと感じています。

やっぱり育児は一人じゃなくって、誰かとしたい!!

 

実家には帰れない、夫に夏休みなんてない!というご家庭もあるかと思います。

例えばですが、子供とびっちり一緒でしんどいなと感じたら、たまに⑤の施設に行ってみるとか、気の合う友達がいるならその人と一緒に過ごしてみるとか、自分以外の誰かがいてくれるようにするのは良いかと思います。

児童館によってはスタッフが常駐して、話し相手や子供と遊んでくれるところもあるようです。

とにかく子供と家でマンツーマンではなく、ほかの誰かが(たとえ関わらなくても)そばにいるだけで冷静になれることもあるから、自分の行きやすいところから行ってみるのもいいと思います。

 

子供との時間を楽しく過ごすアイデア選みたいな内容じゃなくてすみません。 

気負わず、心軽く子供と過ごせる時間になりますように。