転勤妻ワンオペ育児ブログ

転勤生活や育児で悩んだ人、おいでー!

働き始めたきっかけ

 昨年の2月、専業主婦からワーママへと変身しました。

 結婚してから約6年間は専業主婦。もともと働きたいとは思っていたのですが、子供が小さいことや夫が転勤族ということもあって、なかなか踏ん切りがつかずにいました。

 

働きたいなと思いつつ書いた過去記事

www.omameikuji.work

 

《目次》

 

働きたい! けどどんな仕事がしたいのだろう?

 仕事をしたいと漠然と思いつつ、じゃあどんな仕事をしたいのだろうと考えていました。いろんな仕事があるけれど、自分は①働くことで専門性や知識が積もっていく仕事、②どこでも働ける職種、③育児にかかわる仕事、がしたいのだと思い至りました。

 ①に関しては、漠然としていますが「働いている時間そのものがキャリアになるような仕事」がしたかった。ただそこに所属しているだけで自分をアップデートできるほど、キャリアは甘いものじゃないとは思いますが、その仕事をする中で専門的な知識や経験が積んでいける場所に身を置きたいと考えていました。こう考えるきっかけは、ベストセラーのWORK SHIFTを読んだからかもしれません。

 ②に関しては、転勤族の夫がいるため、どんな場所に引っ越ししたとしても求人がある職種がよいなと思ったからです。

 ③に関しては、自分が育児で本当に悩んだので、同じように悩んでいる方に寄り添うような仕事がしてみたいと思ったからです。

 ちなみに、在宅ワークの可能性を模索し、プログラミングの勉強とかもちょこっと始めたこともありました。(速攻挫折)

 ①から③を軸に、いろいろな仕事を調べて、社会福祉士という仕事に興味を持ちました。社会福祉士という仕事については、こちら↓

www.nippku.ac.jp

社会福祉士一般養成講座に申し込み

 早速社会福祉士の資格について調べてみました。福祉系の大学を出ていない素人だけど、「大学卒業+一般養成所」に行くと受験資格がもらえることが分かりました。一般養成所を調べると、いろんなところが出てくる出てくる。育児中であること、引っ越し先でもスクーリングに行けることを条件に、「通信、全国に学校あり」だけで選びました。ちなみに、雇用保険を利用し、学費の50%(最大70%)助成が出る制度もあるので、使える人は使ったほうが断然お得だと思います。私は受給期間が過ぎていて、使えませんでした。

ちなみにこの制度↓

www.mhlw.go.jp

一般養成所には、大学の卒業証明書とか志望動機とかもろもろを送り、すぐに入学が決まりました。

実習で感じた「この仕事おもしれー!!!」

 社会福祉士一般養成所の通信課程は、基本的には3~4か月ごとにレポート提出。カリキュラムは幅広く、人の体の機能、心理学、社会福祉の歴史、社会保険、福祉サービス、相談援助など多岐にわたります。その間にスクーリングや実習指導のための授業に出るという感じ。スクーリングは土日の2日のみなので、育児中でも働きながらでも参加しやすいと思います。

 福祉系の大学を出ず、実務経験がない人は実習が必要です。働いている人はこの実習がネックかもしれない。私の時(2020年入学)は1つの施設で180時間の実習が求められましたが、今年は2か所の施設で合計240時間になったようです。(時期も2回に分かれる)仕事を休まないといけないですよね。。。調整が難しい。

 私は子供のお迎えがあり、8時間の実習ができず、学校と施設の方のご協力をいただき、一日6時間ほどにしてもらい、その分期間を延ばしていただいて180時間の実習を終えました。子供の行事や体調で実習をお休みすることもあり、普通であれば24日くらいで終わるものが約2か月弱通わせてもらいました。

 私の実習先は地域包括支援センターでした。地域包括支援センターは高齢の方の福祉・介護サービスのよろづ相談所のような施設です。実習指導の方、センターで働いてる方、皆さんがプロフェッショナルで大変勉強になり、刺激を受けました。実習レポートは大変でしたが、その日の出来事や学んだことを自分の中に定着させるいいツールだったと思います。

 実習で学んだケースは書くことができませんが、社会福祉士が扱う分野の広さ、目と心を配る視野の広さに驚くとともに、「そうそう!こういう仕事がしたいんだよー!!」という強いモチベーションを抱く契機になりました。それまでは、「子供が小学校中学年とか高学年になったら働こうかな。」くらいに思っていましたが、「可能ならすぐに働きたい!(資格ないけど(笑))」と思うようになりました。

 

偶然見つけた求人募集→ 速攻応募

 実習を終え、定期的な通信課程のレポートに追われていました。宿題などぎりぎりにならないとやらないのは、小学生のころから一緒です。

 ある福祉施設について書くレポートで、参考までにと近場の施設のホームページを見てみることに。多岐にわたる業務を行っていて、自分の関心がある仕事もできそうなんだなあと、何とはなしに採用ページにうつると、求人しているではありませんか。締め切りまであと数日。条件に、有資格者優遇とありますが、絶対条件ではなさそう。ダメもとで送ってみるか!!と、応募しちゃいました。今振り返ると、勢いのみ。

 

ヘビーな採用試験に老け込んだ

 採用試験は、一次が筆記、二次が面接とのこと。筆記ってなにするの?とグーグル先生に相談し、とりあえずSPIとかやっておいたほうがよさそうな感じだったので、十数年ぶりにSPIの問題集買いました。組み合わせとか懐かしすぎ。試験まで時間があまりなく、子供を幼稚園に送った後、図書館で問題を解く日々。土日も夫に協力を依頼し、図書館に行かせてもらいました。

 筆記試験はほぼ一日で、脳みそが溶けるかと思いました。帰宅後自分の姿を鏡で見ると、5歳は老けてましたね。まったく手ごたえはなく、これはアカンやつ、とあきらめの境地で日常生活に戻りました。

が、意外に受かった!! え、ほんとに、こんなんで大丈夫?!そんな年の瀬でした。

 年明け早々、今度は2次の面接があります。自分なりの福祉への思いをまとめ、私のなかのスティージョブズを召喚し、しゃべる練習をしました。内容はぺらっぺら。

 もう一つ、私には準備をしなくてはならないことがありました。もし働くということになると、幼稚園クラスの預かりでは勤務時間をカバーできません。預け時間の延長をしなくてはならないのです。幼稚園に相談するも、園長からは「転園するしかない。」と言われ、岐阜から今の幼稚園に転園してきてやっと慣れたところなのに、また転園するということにものすごい抵抗を感じました。しかも転園先の幼稚園は、どうやら学区が違うようでそこで慣れても、小学校でまた人間関係がリセットされる見込み。ファミサポやベビーシッターを探しましたが、毎日となると預かりをお願いするのは難しいようで、シッターさんは料金もすごいことになりました。悩みに悩みましたが、不採用になる可能性が激烈に上がるけど、面接で時短勤務のお願いをすることにしました。

 面接当日、ドキドキしながら会場に入ると、面接官7人VS私1人という地獄のような光景が目の前に広がっていました。面接は1時間半! 面接の最後に、意気込みをどうぞ!と言われ、子供、幼稚園の状況をお話しし、時短勤務の希望を伝えました。その瞬間の採用窓口の職員の方の表情がまさしく「あちゃー」というもので、あ、面談オワッタと感じました。

 がっくり肩を落とし帰宅。働いてみたかったけど、自分の力不足、まさかの時短勤務希望で、こりゃ無理だよね、と再度あきらめの境地になりました。まあ頑張ったことに意味があると自分を慰めましたが、しばらく落ち込みました。

 

まさかの採用

 その後、あまり期待もせずに過ごしていると、結果が届きました。開けてみると、採用の文字。びっくらこきました! 会社が私の事情を汲んで、時短での勤務を可能にしてくれたのです。初めての例だったようで、会社でも調整が大変だったのではないかと察します。本当にありがとうございました。人手が足りないということで、2月からパートでよいからぼちぼち来てほしいといわれ、2月から働き始めることになりました。4月からは嘱託で働いています。

 

そしてワーママになる

 去年(2021年)2月から、晴れてワーママになりました。会社の配慮で、子供を転園させずに働き始めることができました。これまでの専業主婦生活から一変。朝の準備は時間に追われ、びっちり働き、仕事後お迎えに走る。仕事と家事、育児の両立ってこんなに時間が足りないものなんだ。そして、体力の消耗が激しい。仕事でほぼHP0になってからのお迎え、家事、育児。世の中のおかあさん、ほんとお疲れ様です。

 

 今回は働き始めるまでのことを振り返らせてもらいました。自分の思うがままに書く中で、今正月休みで絶賛「正月休み明け、仕事行きたくないモード」全開だったのですが、初心に返ることができました。

 どんな気持ちで今の会社に入りたいと思ったのか、社会福祉士という仕事をがんばろう!と決意した気持ちとか、日々の激務で見失っていたことに、ブログを書きながら気づきました。ええ、仕事が忙しすぎて、心がすさんでいたのです・・

 完全に自己満足なブログになりましたが、初心を振り返ることができてよかった。正月休み明け、またがんばろう!と思えました。

 長くなってしまったので、働き出してからの変化は、また次の機会に書きたいと思います。社会福祉士の資格や勉強についても、書いていこう。ちなみに社会福祉士の勉強って生きていくうえで結構役に立つと思います。それも紹介していけたらいいな。

 

 読んでくださった方は、ありがとうございました!